KDE 開発者は、オープンソースのデスクトップ環境とアプリケーション スタックを強化するために、忙しい 1 年を終えました。
クリスマスから新年にかけて、KDE に取り組んでいるオープンソース開発者は非常に忙しく、いくつかの新機能のマージ、修正、その他の拡張を完了しました。 KDE は 2022 年を盛況のうちに締めくくり、来年には KDE Frameworks 6 と KDE Plasma 6 を楽しみにしています。 2022 年の最終週における KDE のハイライトには次のようなものがあります。
-KDE インフォメーション センターは、clinfo からの解析出力に基づいて、OpenCL デバイス情報を表示できるようになりました。
-Plasma Wayland セッションを使用する KWin は、ペンの傾きと回転のイベントを XWayland アプリケーションに送信できるようになりました。特に、Krita デジタル ペインティング プログラムのようなアプリに役立ちます。
-KRunner はタイムゾーン情報のレポートを改善しました。
-Discover の「オフライン更新」機能に関する表示が改善されました。
-サイズが 2GB を超えるファイルを転送するための KDE Connect のサポート。
-KDE の「常にタッチ モードを使用する」機能は、再起動後も維持されるようになりました。
-ラップトップをドッキング ステーションに接続するときに発生する可能性があった Plasma Wayland セッションでの KWin クラッシュが解決されました。
このブログ投稿は、KDE 開発者の Nate Graham による毎週の要約です。