ASUSは、AMD AGESA 1.2.0.3PatchAファームウェアに基づくROGCrosshairVIIIマザーボード用の最新のBIOSアップデートの展開を開始しました。 BIOSは、 Chiphellフォーラム HXL によって発見されました。

ASUSがAMDAGESA1.2.0.3ベータBIOSファームウェアをROGCrosshair VIIIマザーボードに展開し、RyzenCPUとシステムパフォーマンスを向上

ASUSのROGCrosshair VIIIマザーボード製品ページでは正式には入手できませんが、ベータBIOSは実際に入手可能で機能しています。ベータBIOSは、RyzenCPUとシステムのパフォーマンスを向上させることになっているAGESA1.2.0.3ファームウェアに基づいています。それとは別に、来週のComputex2021でDIYセグメントに導入されることが示唆されているAMDのCezanneデスクトップCPUのサポートの改善も期待する必要があります。

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AMD AGESA 1.2.0.3ベータBIOSファームウェアを受け取った製品については、以下のとおりです。

ダウンロードリンクを投稿したフォーラムメンバーは、BIOSがASUSのROG VIIICrosshairシリーズマザーボードで実際に動作していることを確認するSMU(システム管理ユニット)チェッカーのスクリーンショットも提供しました。 Ryzen 5000APUファミリーの一部となるCezanneラインナップに拡張されたサポートを見ることができます。いくつかのパフォーマンスの改善とAMDRyzen CPUサポートの改善を除いて、適切なログを取得しない限り、BIOSが他に何を改善するかはわかりません。

繰り返しになりますが、これはベータリリースであるため、マザーボードで大きな問題が発生しない限り、更新する必要はありません。今後数週間で、より多くのマザーボードメーカーが独自のAGESA1.2.0.3ベータBIOSファームウェアを展開する予定です。展開したら必ず最新の状態に保ちます。

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