Clear のカーネルが EPYC 9654 2P セットアップで使用可能な 384 個の論理 CPU コアのうち 320 個に制限されていたにもかかわらず、AMD EPYC 第 4 世代「Genoa」で実行されている Intel の Clear Linux のパフォーマンスを調べた昨日の記事に続いて、カーネルは現在、最大 512 個の CPU を処理できるように調整されています。
Clear Linux カーネルは、NR_CPUS チューナブルの値として 320 に設定されていましたが、それは数年前の値と見なされていましたが、AMD EPYC Genoa CPU ではソケットあたり最大 96 コア/192 スレッド、または2 ソケット システムで合計 384 スレッド/論理コア。
その見落としは修正済み クリア Linux カーネルで値を 512 に設定すると、現時点では十分ですが、一部の Linux ディストリビューション ベンダー カーネル ビルドによって設定された NR_CPUS の上限である 8192 NR_CPUS をまだ下回っています。
Clear Linux の改訂された CPU 制限は、更新されたカーネルに徐々に反映されます。EPYC 9654 2P でベンチマークを繰り返して、これらのトップエンドの Genoa CPU をフルスロットルに押し上げて、より多くのワークロードを調べます。