Fwupd 1.8.11 は、Linux システムで主にマザーボード/システム ファームウェアやさまざまな周辺機器/デバイスをフラッシュするために使用される、このオープン ソース ファームウェア更新ソリューションの最新の更新プログラムとして本日リリースされました。

Fwupd 1.8.11 は、継続的インテグレーション (CI) セットアップでエミュレートできるように USB デバイスのリプレイのサポートを追加し、特定の壊れた NVMe ファームウェアを検出してユーザーに警告し、この拡大するコードベース全体でさまざまなバグ修正を行います。ファームウェアの更新を処理するためのプラグイン。

Fwupd 1.8.11 は、Linux でのファームウェア更新用に CalDigit ハードウェアをサポートする最初のリリースでもあります。 Fwupd 1.8.11 で最初にサポートされたのは、CalDigit Element Hub と CalDigit TS4 Dock です。 CalDigit Element Hub は USB4/Thunderbolt 4 であり、帯域幅 40 Gb/s、デュアル 6K @ 60Hz ディスプレイをサポートする機能、Thunderbolt ディスプレイ サポート、およびその他のさまざまな機能を備えています。


CalDigit TS4 ドックはハイエンド ~ 400 米ドルの Thunderbolt 4 ドック、「究極の接続性を備えた 18 ポート」、2.5 GbE イーサネット、デュアル ディスプレイ、シングル 8K またはデュアル 6K 60Hz ディスプレイのサポートなど。現在、これらのハイエンド ドックは、LVFS/Fwupd を使用してファームウェアの更新を楽しむことができます。

Fwupd 1.8.11 リリースの詳細については、GitHub をご覧ください。

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