ASRock は、最大 56 コアをサポートする Intel W790「ディープ マイクロ ATX」マザーボードを開発しています。

ASRock のラック互換マザーボードは、Xeon W2400 と W3400 シリーズの両方をホストできます。

覚えやすい名前のマザーボード モデル「W790D8UD-1L1N2T/BCM」は、ワークステーション用の ASRock ラック プラットフォームに新しく追加されました。このマザーボードは Intel W790 チップセットをベースにしており、Sapphire Rapids として知られる Intel Xeon W-2400 および W-3400 CPU シリーズをサポートします。

マザーボード自体は、最大 8 個の DDR5 メモリの DIMM をサポートします(最大 8 個の DIMM)。チャネルあたり 2 DIMM モードで 4400 MT/秒、チャネルあたり 1 DIMM モードで 4800 MT/秒)。最大 64GB の RDIMM、128GB または 256GB の RDIMM-3DS メモリをサポートできます。これは決して消費者向けマザーボードではありませんが、購入を妨げるものは何もありません。

W790D8UD-1L1N2T/BCM マザーボード、出典: ASRock

Some読者は、マザーボードが 2 つの OCuLink ポートを備えていることに驚くかもしれません。これらのポートは、外部 GPU 用の遅い Thunderbolt コネクタの代替として、一部の携帯ゲーム機に最近追加されました。実は、このポートはしばらく前から存在しており、主にサーバーのマザーボードで使用されており、その逆ではありませんでした。その目標は、Thunderbolt に匹敵する PCI Express ベースの標準を提供することです。この PCI-SIG 開発規格は、ストレージまたは PCIe 拡張カードのいずれかに使用できる 2 つのコネクタを介してこのボードで利用可能です。

W790D8UD-1L1N2T/BCM マザーボード、ソース: ASRock

この W790 マザーボードは、Deep Micro-ATX フォーム ファクター (10.4×10.5 インチ/264×266 mm) を満たすように設計されています。実際、これはこのようなサイズの最初の Intel W790 マザーボードですが、フルサイズの PCIe 5.0 スロットを 4 つも備えています。

ASRock は、このマザーボードの価格や発売日を明らかにしていません。仕様はまだ暫定段階です。

出典: ASRock @momomo_us

経由

Categories: IT Info